札幌静修高等学校 - 全日制普通科とユニバーサル科の私立高校

8月14日（木）～16日（土）の3日間は、学校閉鎖期間となります。この間、学校敷地内への立ち入りはできません。事務室の窓口業務および電話等への対応も休止とさせていただきますのでご了承願います。
なお、8月18日（月）から通常通り授業開始となります。

7月23日（水）～26日（土）、7月30日（水）～8月2日（土）の8日間で「夏期進学講習」を行いました。「夏期進学講習」は、ユニバーサル科・普通科総合コースの1・2年生、全科・全コースの3年生を対象に実施され、希望の教科・科目を選択して受講する実力アップ、弱点克服の8日間となりました。
暑さなんかなんのその、目標を定め、しっかり実行する力が身につく尊い時間となったことでしょう。

学力充電の夏。休み中の学習習慣を身に付け、学力増強のチャンス。

7月23日（水）～26日（土）の4日間で「特進夏合宿」を行いました。普通科特進コース1・2年生を対象に外部施設での講習をはじめ、泊まり込んでの勉強会を行います。また、外部講師をお招きしての「進学講演会」や一足先に受験を経験した先輩たちの「合格体験談」など、勉強法や受験のノウハウを知ることができました。
環境を変えて勉強することで、集中力を高め、高い学習効果を生み出すことができます。
加えて、仲間と互いに刺激を受けながら勉強することで、苦手教科の克服をはじめ、勉強する楽しさを味わえた時間となりました。

問題を解くだけではなく、解き方を相手に伝える練習も。

「進学講演会」で受験対策も万全！

本校では、進路学習と関連付けながら、表現力の充実に向けた「表現サポート」に取り組んでいます。７月15日～18日の間、表現力の基礎となる６つの力(読解力、意見と理由、論理的思考力、発想力、文章構成、表記)を段階的に身につけていくために、教材に「表現トレーニング」を使い、生徒個々が課題文の要約や意見を書く個人ワークと、課題文やテーマについて4人程度で話し合うグループワークとを交えて、「表現サポート」のプログラムを実施しました((１日1時間、22日には論述テスト実施)。
自らの考えや出来事を他の人に的確に伝えることの難しさは、誰しもが経験することです。一朝一夕に「表現の達人」に成れるほど簡単ではありませんが、一歩ずつステップを踏んで、普段の学習はもちろんのこと、最終的には入試や就職試験で求められる表現力や論述力まで高めていきたいと考えております。
なお、次回の表現サポートは、1月下旬～2月中旬に行います。

学力の土台である国語力に力を入れます。

コミュニケーション能力を楽しく身に付ける。

7月15日（火）～22日（火）、全生徒の保護者を対象にした担任との個人面談を実施しました。一人ひとりの生徒の学習・生活状況の他、進路についての面談を行いました。特に進学については、志望校の確認とそのための学習計画立案など、夏休み前に確認をしていく大切な時期でもあります。安心した学校生活と進路実現のために、学校と保護者と生徒が一体となり、取り組んでいきたいと思います。

お互いが考えていることを伝え、共有することにより連携を深めます。