札幌静修高等学校 - 全日制普通科とユニバーサル科の私立高校

校地北側にある静修の森は、ビルや家屋に囲まれた1,500㎡ほどの面積ながら、生徒諸君の憩いの場、そして近くに住む方々には散歩の際に立ち寄る都会のオアシスとなっています。造られたのは、遡ること31年前の、本校創立60周年を迎えた昭和57(1982)年のことです。

台風一過の澄みきった青空が広がる9月17日(火)、カシグルミとイチョウの樹々にたくさんの実がなっているのを見つけました。特にカシグルミは、第57回卒業生(平成18年3月卒業)が記念植樹をしたもので、立派にたくさんの実を付けたのは初めてのことだそうです。黄金色の銀杏(ぎんなん)も緑の芝生にぱらぱらと落ちていました。

9月12日（木）、札幌教育文化会館大ホールにて芸術鑑賞会を実施しました。今年は、東京芸術座による『12人の怒れる男たち』という裁判員制度をテーマにした劇を鑑賞しました。迫力あふれる演技とストーリーに引き込まれ、会場は終始緊迫した空気が漂っていました。真剣に見入った生徒たちには、ものの考え方を学ぶ良い機会となりました。熱演された東京芸術座劇団員の皆様、ご公演ありがとうございました。

8月29日からはじまった4日間の定期考査も終了し、楽しみにしていた秋の遠足が、5日（木）に行われました。1年生は、「滝野すずらん丘陵公園」に、2年生は「サッポロさとらんど」でそれぞれ炊事遠足を、3年生はクラスごとに行先を決め、「ルスツリゾート」や「小樽・定山渓」、「旭山動物園」などへ、クラス遠足に行きました。
クラスの団結、絆を強める大切なひと時となりました。

好天に恵まれ、最高の遠足日和となりました。

遊園地のアトラクションを満喫！

青空の下、焼き肉を楽しむ生徒たち。

９月８日(日)、サッポロファクトリーで開催された「北海道私立学校展」に参加し、受験生や保護者の方々に本校の説明をさせていただきました。静修の相談ブースにはたくさんの方々にお並びいただき、時間帯によっては行列ができる状態となりました。訪問してくださった皆様、本当にありがとうございました。皆様の希望する進路が叶うよう心から応援しています。

道内31の私立中学・高校が一同に集まりました。

静修の制服も大変好評でした。

途切れることなくたくさんの方々が訪問してくれました。