札幌静修高等学校 - 全日制普通科とユニバーサル科の私立高校

6月1日（日）、例年参加している中島公園のクリーン鴨々川清掃運動に有志の生徒32名（引率教員2名）が参加してきました。このボランティア活動には、地域の住民をはじめ近隣企業や関係団体等、約300人が参加して川底掃除やゴミ拾いなどを行いました。約1時間30分にわたる清掃の結果、およそ１トンにも及ぶごみが集まり、みんなで達成感を味わって帰りました。
帰る道すがら見た鴨々川は見違えるように綺麗になっていました。

今年も晴天に恵まれ、絶好の清掃日和でした。

自分たちの手で新緑まぶしい中島公園を綺麗に。

みんなの力で自然環境を守り育てよう！

株式会社テイチクエンターテイメントから「杜このみ」の芸名で演歌歌手デビューを果たし、昨年日本レコード大賞新人賞を受賞した本校卒業生の黒森このみさん（平成20年3月卒業）が、5月17日（土）札幌市内でセカンドシングル発売記念のイベントを行いました。
各イベント会場では、新曲の披露の他、高校まで過ごした札幌での思い出など、黒森さんの歌とトークに会場が魅了され、大いに盛り上がりました。
また、イベント終了後には、ビデオメッセージなど静修高校の後輩たちに向けたエールもいただきました。

セカンドシングル「のぞみ酒」をリリース。

サイン入りポスターもいただきました。

4月28日（月）に行われた「第1回就職模擬試験」を皮切りに、就職内定を勝ち取るための進路部主催のキャリアサポートが本格的にスタートしました。特に採用時に企業が求める能力の上位に「基礎学力」が挙げられており、より幅広い進路選択を可能にするためにも学力の向上は必須の条件となっています。

就職模擬試験では、合格点に達するまで繰り返し添削指導を行い、小さな努力の積み重ねを大切にした指導を心がけています。内定をゴールにするのではなく、その先に待っている生徒たちの人生を意識したサポートを行っていきます。

皆さんが諦めない限り、私たちは全力でサポートします。

●キャリアサポートの主な重点ポイント

・就職模擬試験

・マスターノートの作成（履歴書・志望理由書の確認）

・マスターノートを参考にした志望理由書と自己PRの作成（確認・添削）

・面接練習・指導

・模擬面接

5月10日（土）、本校の保護者の方に普段の授業を見学していただく「授業公開」を行いました。開かれた学校づくりの一環として、全学年の授業を対象に毎年5月に実施しているものです。授業公開の場を通して本校への理解を深めていただくとともに、保護者の皆様からのご意見を参考にし、授業改善、指導力向上を図っていきたいと思います。
お忙しいところご参加いただきました保護者の皆様、ありがとうございました。

今年度着任した倉知先生（英語科）の授業。

保護者用に作成した授業の指導案も配布。

●授業公開アンケート（一部抜粋）
・先生が一生懸命で良かったです。また来ます。
・数学の授業でしたが、先生がはっきりと話して下さり、説明がとてもわかりやすく、教室の雰囲気も落ち着いて学習していて学力がついていく場だと感じました。
・実際、高校に入ってから学習意欲が高くなってきています。これからも子どもたちが目を輝かせる授業を期待しています。
・ふざけて楽しむというより学習に集中して実力を増し加える喜び、楽しみを体験して欲しいと思います。
・思ったより、ずいぶん静かに授業を受けていた。発表がもっとあると良い。

日本列島の南からスタートした桜前線の旅。今年は天候に恵まれて順調に咲き進み、開花予想もなんのその、ゴールデンウイーク前半には本校自慢の桜も開花し、陽気に誘われてすぐに満開。そして葉桜となってしまいました。
花芽成長(秋)→休眠(初冬)→目覚め(真冬)→つぼみ成長(早春)→開花(春)。これが桜の開花までのメカニズムですが、日本の四季と大きく関係して美しく花を咲かせるということです。
都心の中のオアシス「静修の森」は、これから日に日に緑が深まる季節を迎えます。

生徒玄関前から眺められる色鮮やかな桜。

静修の森を抜け、今日も元気に登校。