NEWS :: お知らせ

2014年05月13日 お知らせ

5月7日(水)、本校体育館にて1年生を対象に精神衛生講話(演題:「自分」はどこにあるのか?カウンセラーの立場から)が行われました。講師は、北海道教育大学札幌校准教授 平野直己 氏にお越しいただきました。

思春期のこころの動きや悩みなどについて耳を傾ける。

「自己対象選び」を分かりやすく、優しく話す平野先生。

●講演内容を一部抜粋してご紹介します。

私達はどんなに努力をしても、「自分」だけは直に見ることはできません。
思春期になると、「自分」を映し出してくれる、頼りとなる誰かを家族以外に探し始める時期を迎えます。その鏡の役割を果たしてくれる相手や場所のことを「自己対象」といい、自分を安定させ、肯定的に、ときに叱咤激励して映し出してくれる自己対象を持つことが心の健康にとって大切です。
自分探しの旅を一緒にしてくれるような人を、焦らずゆっくり探しましょう。
思春期の年代の人が友人や家族のことなどで悩むのは、「自分を映し出してくれる鏡」探しに関わっています。摂食障害などの心の症状も自分を確認するための戦い、生きるための努力の形と見ることができます。このように悩む人達にとって、周囲の眼差しが彼らを勇気づける「鏡」となり、少なくとも、戦っている仲間をさらに苦しめるような冷たい「鏡」、歪んだ「鏡」にはなって欲しくないと思います。

2014年05月10日 お知らせ

4月27日(日)、本校の赤十字クラブ22名が第88回あしなが学生募金に参加し、大通・札幌丸井デパート前で街頭募金を呼びかけました。皆様の温かいご声援、お言葉、本当にありがとうございました。皆様から頂いた温かいメッセージを胸に、引き続き頑張って活動していきたいと思います。

寒さも忘れるほど温かな気持ちになることができました。

たくさんの励ましの言葉をかけていただきました。

毎年行われるあしなが学生募金とは…病気・災害・事故などで親を亡くした、又は親が重度の障害を持ち働くことができない家庭の子どもたちへの奨学金として使用されるもので、全額あしなが育英会に寄付されます。

あしなが学生募金ホームページ
http://www.ashinaga-gakuseibokin.org/

2014年04月26日 お知らせ

春爛漫とまではいきませんが、大地の鼓動に誘われて静修の森にも芽吹きのときがやってきました。眠っているかのようだった木々にも、葉が茂り花をつける躍動の季節までもう少し。小鳥のさえずりが聞こえ、優しい風に包まれるゴールデンウイークの頃には、静修自慢の桜も開花し、生徒諸君の目を楽しませてくれます。

日本気象協会の桜開花予想(4/16発表)、札幌は5月5日です。 撮影:静修の森

2014年04月25日 お知らせ

4月18日(金)、本校の北校舎で学ぶ、普通科特進コースとユニバーサル科の生徒約60名で、学年の交流を目的とした「たこやきパーティ」を実施しました。1年生は入学早々ということもあり緊張気味でしたが、2、3年生が率先して準備・片づけをする姿や、声をかける姿など、新入生を気遣う場面も見られました。3学年が揃って行うイベントの機会は少ないため、大変貴重な時間となりました。
先輩から後輩への「おもてなしの心」や、学年を越えた「縦のつながり」を大切に過ごしてほしいと思います。

先輩たちと一緒に和気あいあいのたこ焼きパーティ。

オリジナルのたこ焼きづくりに挑戦!

激辛たこ焼きを試食する松井教諭。

2014年04月24日 お知らせ

4月14日(月)~21日(月)、全生徒を対象にした担任との個人面談を実施しました。新年度のスタートにあたり、学校生活や学業、進路等の不安や悩みを解消するため、個々に相談できる時間をじっくり確保し、アドバイスを交えながら一緒に解決方法を探っていきます。
充実した学校生活が送れるように、また皆さんの夢が実現できるように、きめ細かな支援を行い、生徒の成長を見守っていきます。7月15日(火)~22日(火)は、保護者面談ウィークとなります。

担任と放課後の教室でじっくり面談。

一人ひとりの生徒を力強くサポートしていきます。

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