札幌静修高等学校 - 全日制普通科とユニバーサル科の私立高校

今年度就職希望者の就職内定率100％を達成（全員正社員で採用内定）した本校の進路部では、内定者を対象に「早期離職対策講習」を計４回実施します。その１回目の２月５日（木）、札幌新卒応援ハローワークの西山さん（学卒ジョブサポーター）を講師としてお招きし、働き続けることの大切さについてお話しいただきました。
次回は、入社前の心構えと仕事の進め方についてお話しいただきます。

早期離職後の再就職の難しさを具体的に説明。

働くまでの準備と心構えについて学ぶ生徒たち。

1月4日(日)・5日(月)の2日間に渡って、コープさっぽろソシア川沿店で「ユニセフカレンダー募金」を行いました。昨年に引き続き本校書道部が制作したオリジナルカレンダーも販売し、2日間で208,000円を売り上げて、盛況のうちに終えることができました。売上金は全額、ユニセフを通じて募金させていただきます。
カレンダーを快くご提供いただいた近隣住民・企業の皆様、また当日会場に足をお運びいただいた皆様、本当にありがとうございました。また、来年も「ユニセフカレンダー募金」を行う予定でおりますので、ご協力をよろしくお願いいたします。

生徒会役員が中心となって実施しています。

書道部制作のカレンダーも売れ行き上々。

12月24日(水)から、全学年（全科・コース）対象の「冬期進学講習」第１クールがスタートしました。受験本番を控えた３年生は、志望校突破への得点力を確実なものにするために、また2・１年生はこれまでの学習を整理した上で、受験勉強や実力アップへの道筋を描く大切な講習です。冬の寒さに負けず、毅然とやり抜く集中力を期待します。
また、年明けに実施される大学入試センター試験(1/17・18実施)を受験する本校生徒を対象に、必出事項にポイントを絞った「センター講習」も同時に開講されています。最後まで諦めない静修スピリッツを発揮して高得点獲得を目指します。

学ぶ楽しさに気づき生徒たちにも笑顔が生まれる。

1コマ90分の講習で力をつける静修生。　

生徒個々との会話を通じて理解度を確認。

12月17日（水）、3年生の選択科目「食物」の実習でデコレーションケーキ作りを行いました。各自が好きな具材を持ち寄り、トッピングの方法を工夫するなど、センスや創造力が問われる作業となりました。出来栄えはそれぞれ個性にあふれ、オーブンで焼いたチキンとあわせてクリスマス気分を味わいました。
毎年人気の実習で、この日を楽しみにしている生徒も多くいます。作る楽しさ、食べる喜びを通じて、自ら学び、考える力の育成を図りたいと思います。

プロのパティシエを目指し、上級学校への進学が決まっている平田くん。

工夫を凝らしサンタのデコレーションも。

色鮮やかで個性的な作品がたくさん完成。

今年度就職希望者の就職内定率100％を達成（全員正社員で採用内定）し、いよいよ年明けから内定者を対象とした支援がスタートします。一般事務や営業・販売、接客業など幅広い分野へ内定が決まっており、それぞれの分野と職場に合わせた準備、新入社員に求められる素養等について、外部機関と連携を図りながら就職前支援を行っていきます。
春から社会に出る生徒に向け、「就職前の心構え」、「社会人としての心得」など基本となる事柄について徹底するとともに、末永く健康で働き続けるための支援に力を注いでいきたいと思います。

●進路部主催の早期離職対策講習
　第1回　数字で見る再就職の難しさ
　第2回　入社前の心構えと仕事の進め方
　第3回　職場でのコミュニケーション
　第4回　職務を考える